電子グレーヴ

墓のようなブログです。

COUNTERFACTUALS COME TRUE

ああ どこかの世界で ぼくは 裏返されているのだろう

軒下の カーペンター兄妹みたいに

 

ああ どこかの世界で ぼくは 跳ね返されてるのだろう

あの娘にキスをしそこねた 想像上のやせ蛙みたいに

 

ああ どこかの世界で ぼくは 見放されているのだろう

賭博の末に媚薬を売り渡した 全裸のナスターシャみたいに

 

ああ どこかの世界で ぼくは 愛しているのだろう

雪崩れた雪の中で 重く 光もなく 長いこと 息もできずに

 

いま この世界では 雨が降る音を 聴いてる ぼくは キッチンでひとり 詩を書いている


あなたが生き残った世界では どんな花が 咲いているのだろう

あなたが生き残った世界では ぼくは どんなふうに 笑っているのだろう

 

COUNTERFACTUALS COME TRUE

 

ぼくは そのようなふうに 笑おうと思った

 

COUNTERFACTUALS COME TRUE

 

ぼくは そのようなふうに 笑おうと思った

 

COUNTERFACTUALS MUST COME TRUE

 

あなたが生き残った世界でぼくが笑うみたいに

 

ぼくは

 

そのようなふうに

 

笑おうと思った

 

遺された

 

この

 

世界で

 

子どもも、人生も、非売品である

こんにちは。今回は以下の記事に対して思うところがあったので記事を書いてみます。


子供は人生で一番高い買い物だと思う


この記事の締めの文章が『私たちはコストパフォーマンスを考え、子供を作らない選択をしているだけだ。』となっているために、いささか炎上しているようです。

多くのブコメがすでに指摘しているように、この増田のスジの悪いところは、子どもについて「コストパフォーマンス」の面から語っているところだと思います。

子どもはいわば『非売品』ですので、市場的な費用対効果の考え方を持ち出すこと自体がスジの悪い考え方と言えます。手に入れた「かけがえのない一点もの」に対して市場的な価値にもとづくコスト計算をしたところであまり本質的な意味はないですよね。


ただし。どちらかと言うとこの増田が言いたいキモの部分はそういうことではないように思いました。上記の締めの文章はむしろ「売り言葉に買い言葉」に近いものでしょう。


増田の本当に言いたいことは:

『私の人生だって非売品である』

ということだったのではないでしょうか。

他人の人生をアマゾンレビューするな


人のセックスを笑うな』という作品があります。

人のセックスを笑うな [DVD]

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人のセックスを笑うな (河出文庫)

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秀逸なタイトルです。たしかに他人から自分のセックスを笑われたら嫌です。

では、もし他人から「自分のセックスをアマゾンレビューされた」らどうでしょうか。とっても嫌です。酷評された上、☆1つとか採点されたらもう二度と立てなくなるくらいのショックを受けるでしょう。

もし、私がAVに出演しているのであれば、アマゾンレビューされるのも仕方ないかもしれません。しかし、私はAVに出演しているわけではありません。

私のセックスは「売り物」ではないのです。

そう。

そして。私のセックスが「売り物」ではないのと同様に、私の人生もまた「売り物」ではないのです。


残念ながら、この世の中には「売り物」でもない他人の人生にたいして「アマゾンレビュー」みたいな評論をひけらかしてくる人たちが大勢います

人生のコスパを語りたいなら、まず人生のベネフィットを語ってみせろ - シロクマの屑籠

「君の人生は、深く考えてないから☆2つだな」「子どもを持たない人生なんて☆1だね」とか、頼んでもないのにそんなアマゾンレビューをかましてくる人たちが大勢います。


でも、ひとの人生というものは「売り物」ではないのです。他人から勝手にアマゾンレビューされる筋合いのものでは全くありません。

人それぞれ、人生は「かけがえの無い一点もの」なのです。非売品です。みんないろんなそれぞれの事情を抱えて生きてるんですよ。そしてまた、それぞれの人生において、それぞれの「かけがえの無いもの」を抱えているわけですよ。


先の増田が本当に言いたかったこと --- かどうかは分かりませんが、私が先の増田から読み取ったメッセージは以下のようなものです:


「他人の人生を勝手にアマゾンレビューするな。私の人生もまた非売品である。」


そう、あなたの人生もまた非売品であるように。

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現在の『おかあさんといっしょ』は黄金期だと思う

めっきり涼しくなって参りました。

ええとわたくし事ですが気がついてみるともうずいぶん長いこと男の子たちを育て続けております。そしてもうずいぶん長いあいだ『おかあさんといっしょ』を見続けてきたような気がします。

そんな私の中で「現在の『おかあさんといっしょ』が黄金期すぎる」という気持ちが高まりすぎたのでこのブログにしたためてみました。

この私のKIMOCHIが伝わるといいなと思います。

とにかく現メンバーはみな素晴らしい

まずは『おかあさんといっしょ』の現メンバーについて述べていきます。

結論からいうと、現メンバーの『おかあさんといっしょ』シリーズはとにかく黄金期なのです。どのくらい黄金期かというと、ジャッキー・チェンでいうと『プロジェクトA』の時期くらいのスーパー黄金期だと思います。燦然と光り輝いております。

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以下、『おかあさんといっしょ』のメンバー各自の素晴らしさを述べていきたいと思います。


せっかくなので、『プロジェクトA』に喩えていきましょう。もちろん、イケメンのユン・ピョウは、よしお兄さんになるでしょう。おそらく異論はないかと思われます。

よしお兄さんは革命児です。今までの「体操のお兄さん」に求められたものといえば「さわやか・イケメン・高い運動能力」といったものでしたが、よしお兄さんはそこに「高度な顔芸」という新要件を加えました。

すらっとした肢体をして涼しい顔でバク転をこなすイケメンのくせに「幼児の困り顔」などの顔芸で父母を確実に笑かしてくるよしお兄さんはユン・ピョウ並のイケメンの偉人だと思います。


そして『プロジェクトA』に喩えると、もちろん、だいすけお兄さんがジャッキー・チェンです。こちらもまあ異論はないかなと思われます。光輝くスーパースターです。歌って良し、踊ってよし、顔芸よし。パーフェクトな歌のお兄さんだと思います。

中でも素晴らしいのは、ジャッキーチェン〜(中略)〜内村光良の流れをくむ、感情やキャラクターを表現するときの身体表現です。数え天狗などにみられるキャラクターへの憑依ぶりはこちらが見ていて朝から当惑するほどのレベルに達しており、内村光良の『LIFE!』に主役級で出演するようになるのも時間の問題かと思われます。

だいすけお兄さんは「歌のお兄さんになるべくしてなった」という方であり(ご本人のインタビューがここから読めます)、近年のアクトからはまさに『キング・オブ・歌のお兄さん』とも呼ぶべき風格さえ漂ってきています。


さらに『プロジェクトA』に喩えると、行きがかり上、たくみお姉さんがサモ・ハン・キンポーとなります。行きがかり上で大変申し訳ありませんが、サモ・ハン・キンポーをMAXに美女化していくと確かに極限的にはたくみお姉さんに達するような気がしてくるのが不思議なところです。もちろん異論は認めます。

とにかく親しみやすい美貌と歌・踊り・コントと芸達者なところが素敵だと思います。「ナーニ君」におけるノリツッコミの安定感や、子どもに嘘を教えるキャラを演じるときの小悪魔的魅力などは、まさに素敵さのスプラシューターコラボと言えます。その万能さ。非の打ち所がありません。


さらに『プロジェクトA』に喩えたかったのですが、行きがかり上、三銃士から漏れてしまいました。りさお姉さんです。私はりさお姉さんも大好きです。りさお姉さんのパントマイムが入ることにより、『おかあさんといっしょメンバー』のパフォーマンスに一段と幅ができたように思います。

最初に紹介した三銃士(よしお兄さん・だいすけお兄さん・たくみお姉さん)のキャリアと実力がずば抜けているため、まだまだMETAFIVEにおけるLEO今井のような存在感であることは否めませんが、私はりさお姉さんも(LEO今井も)大好きです。

各人の私選ベストアクト

やはり『おかあさんといっしょ』の素晴らしさは毎朝リアルタイムで楽しむのが王道なのかもしれませんが、大人の方々におかれましては仕事などで毎朝見るのは大変かもしれません。

なので、以下では今までのDVDにおける各人の私選ベストアクトについて紹介してみたいと思います。


よしお兄さんの私選ベストアクト:『やだやだツイスト』(『ありがとうの花』収録)

この『やだやだツイスト』でのよしお兄さんの表情は、何度見ても笑かされてしまいます。


だいすけお兄さんの私選ベストアクト:『ごめんください、めんください』(『ありがとうの花』収録)

だいすけお兄さんはどの作品でも素晴らしい仕事をされているのでベストを選ぶのは難しいですが、個人的にとても好きなのが『ごめんください、めんください』です。この中のだいすけお兄さんの表情と動きも、なんど見ても幸せな気分になります。


たくみお姉さんの私選ベストアクト:うそぴょん(『どうする?どうなる!ごちそうまつり』でのキャラクター)

子どもたちに嘘をつくときのたくみお姉さんの小悪魔的魅力がたまりません。背徳感と可愛さのスプラシューターコラボです。


りさお姉さんの私選ベストアクト:パントコーナー in『ふしぎなテント』

この『ふしぎなテント』というDVD自体とても見ていて面白いのですが、中でも、りさお姉さんのパントマイムコーナーはとても完成度が高くて大好きです。ついつい何度も見たくなる内容です。

まとめ:黄金期バンザイ!

はい。以上では『おかあさんといっしょ』の素晴らしさについて述べてきました。

いま小ちゃいお子様を育てている親の方も、これから小ちゃいお子様を育てる親のみなさまも、みんな『おかあさんといっしょ』を見ると良いと思います。だって楽しいもの。

みなさまも個人的なベストアクトなどありましたら、ブクマなどで教えていただければさらに楽しかろうと思います。


というわけで


黄金期バンザイ!